第275号:信じておりますから。
このお便りは、35373 名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
お嬢様、旦那様、つかぬ事をお尋ねいたします…きのう #名古屋の仮住まい の「緑の部屋」にあった、
たくさんの試作品には、お手つきをなさいませんでしたよね…?いえ、私たち使用人ともあろう者が、
主のことを疑ってかかるなど許されませんし、品行方正なるお嬢様、旦那様に限って、そのようなことは…。
実のところを申しますと、昨晩は #名古屋の仮住まい で、執事の館・準備委員会の面々による試食会が
予定されておりました。ここでパティシエールの菅原(すがわら)や、東桜(ひがしさくら)の新作も
置かれ、わたくし松原も同席、いつもどおり絵を添えて、主の皆様にご報告を差し上げるつもりで…。
しかし約束の午後10時。「緑の部屋」にあったはずのお菓子は、明らかに目減りをしておりまして、
その、あの、御察しのとおり、誰もがわたくし松原に冷たい目線を向けるのです。これは濡れ衣です!
給仕係の徳川(とくがわ)は、夕方の見回りで物音を耳にしたと述べていて、首をかしげるばかり、
玄関前で見張りを務めていた滝川(たきかわ)、歌里(うたさと)の両名も心当たりがないとのこと。
わたくし松原、日頃の行いが良くないことは重々承知しております。あくまでも「執務の一環」として
お菓子を頬張ったのも、一度や二度のことではございません。その点は重々、反省をしている次第です。
しかし、後ほど好きなだけ試食ができると分かっているお皿に手をつけることは、信念に反すること!
お嬢様、旦那様にお心当たりがなければ、この件はこれでお終いにいたしましょうか…失礼いたしました。
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きょうも執事の館・準備委員会の松原より #名古屋の仮住まい の近況ほか、 #仮住まいの避難袋 など、
幾つかの事柄についてご報告を差し上げとうございます。先日、東海地方の主にお誘いをいたしました
「主の優待(仮)」の報告もありますので、お時間あればそちらも目を通していただければ幸いです。
▼ 執事の館・準備委員会による【 #仮住まいの避難袋 】は、のべ350を超える反響を賜りました。
▼ #主の基金 の折に触れた熊本県在住のお嬢様が、無事にご出産。お礼の手紙を預かっております。
▼ 先日【 #愛知県名古屋市の総合格闘技 】を観戦くださいましたお嬢様の感想を共有いたします。
▼ #名古屋の仮住まい 、給仕係の徳川(とくがわ)が【 #9月限りの品 】の紹介をおこないました。
▽ #名古屋の仮住まい 、家事係の歌里(うたさと)の週報。何故か、31日の報告がございません…。
果たしてきのう31日、 #名古屋の仮住まい に何が…わたくし松原はずうっと執務室に籠って執務を。
夕方に調達係の笹島(ささしま)と合流し、名古屋パルコに向かうまでのアリバイがございません…。
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▼ 執事の館・準備委員会による【 #仮住まいの避難袋 】は、のべ350を超える反響を賜りました。
先日はご多忙の最中 #仮住まいの避難袋 のご意向をお伝えくださり、まことにありがとうございます。
現時点ではリュックサックの仕様はおろか、詳細な内容物を明らかにできていない段階にも関わらず、
予価 24,000円のお品に対して、なんと 375もの主から、お申し付けの意思を頂戴するに至りました。
この具体的な数字は、それぞれの商社に対して打診するにあたって、極めて貴重な情報でございます。
例えばリュックサック。デザインや機能性に拘ることなく、安価なものを探せばすぐに見つかります。
しかし九州の震災、東日本の震災に残る記録を鑑みますと、しばらく屋外で過ごす必要があったり、
徒歩での移動を余儀なくされたという証言も数多く…私たち執事の館・準備委員会は、少なくとも
5日間は生き長らえるための資材を収めながら、かつ軽量で可搬性に優れる仕様を検討しております。
ただ、世に流通するリュックサックは、旅行、登山、ビジネスの用途が大半で、様々な意味で極限に
晒される避難用には設計、製作されておりません。例えば寝袋を縛りつけるために存在するベルトも、
いわゆる盗難の契機になりかねません。様々な事案を勘案し、必要以上にコストを嵩まないように…。
現時点では、24,000円を下回る費用で構成する方針。一部の業者から特注の可能性も示唆されており、
いま私たち執事の館・準備委員会が持てるノウハウと、ほんの少しのホスピタリティを反映できれば、
この上なく嬉しいことでございます。ああ、被災時の体調のために、サプリメントも同梱しましょう。
#仮住まいの避難袋 、できれば活躍をしてほしくないお品です…しかしお嬢様、旦那様がお困りのとき、
すぐに駆けつけられないことを考えますと、妥協はできません。また近々、ご報告を差し上げます…。
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▼ #主の基金 の折に触れた熊本県在住のお嬢様が、無事にご出産。お礼の手紙を預かっております。
昨晩も、熊本県を中心に大きく揺れがございました。彼の地にお住まいでいらっしゃいます主の皆様は
無事にお過ごしでしょうか…。もしも、お困りのことがあればすぐ動きますので、お声がけください。
いまだ揺れ続けますお気持ちが、1日でも落ち着かれますように、心から祈りを捧げる所存です…。
さて、以前のお便りでも触れました通り、九州地方で地震があったとき懐妊なさっていたお嬢様から、
丁重なお礼のメッセージを預かりましたので、これを僭越ながら代読させていただきとうございます。
(深呼吸)
主の皆様、こんばんは。私事で恐縮ですが、8月10日に無事に女の子を出産いたしました。
以前、手書きのお手紙を広報係に託した際、沢山の方から「無事に生まれますように」
といった呟きをいただいて、本当に嬉しく、心を強く持つことができました。
お礼のお手紙だったのに、更に励まされるという、ありがたい体験でした。
せめて主の皆様には、無事に出産できたことの報告と、
#主の基金 あってこその出産準備だったことをお伝えしたくて、筆を取らせていただきました。
本当にありがとうございました。
いつもは大好きな使用人の皆さんのTwitterですが、美味しいものが目に入りすぎて今は毒なので、
退院してからまたゆっくり眺めたいと思います。連日暑さが続きますが、どうぞまずはご自身の
お身体を一番に大切になさってください。皆様の幸せを願っております。
(もういちど深呼吸)
当たり前の日常がいかに幸せか。非日常に身を置かねば分からないことが、まことに多くございます。
ニュースにも取り上げられない、ここでも話題にしない、ほんのささやかな幸せのために尽力くださる
お嬢様、旦那様のお優しさ、温かさに、私たちは心からの感謝と尊敬を捧げる次第にございます。
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▼ 先日【 #愛知県名古屋市の総合格闘技 】を観戦くださいましたお嬢様の感想を共有いたします。
話は変わりますが、こちらも主の手記を引用いたします。先日、東海地方に在住なさいます主に対して
ご招待を差し上げました【 #愛知県名古屋市の総合格闘技 】をご覧になったお嬢様からのお便りです。
(便箋をめくる)
この度は大変貴重なチケットをありがとうございました。わたしはこれまで、
テレビやネット放送なども含め、格闘技を観戦したことはありませんでしたが、
「勝敗をつける」スポーツが好きな夫が喜ぶのではないか、また、夫にも準備委員会の皆様の
活動の一端を知ってもらえる機会ではないかと思い、お誘いを受けた次第です。
柵の内側、見上げればリングロープ以外に遮るものもなく、すぐそこに選手がいるという、
現実感と非日常感が混然一体となった、不思議な空間でした。すぐそこにいたのは選手だけではなく、
セコンド、実況者や解説者、Krushガールズ、カメラマン、そのアシスタント、ドクター……
様々な人々がリングを取り囲み、時にはリングに上がり、それぞれの役割を果たしていました。
主役はもちろん選手ですが、見えるところ見えないところで奔走する人々の存在があって、
初めて選手に光が当たるのだということを、現実のものとして受け取りました。どんなに小さくとも、
表には出なくとも仕事は仕事、等しく価値のあるものだと。
せっかくの機会でしたので、オープニングファイトから観戦しました。
まだ戦歴の浅い若者たちが必死にぶつかっていく姿、負けて悔しさをあらわにする姿、試合後に
彼らにレフェリーが一言、二言声をかける様には、思わず涙が滲みました。
しかしそのような感傷も、本選に入ると吹き飛んでしまいました。格の違いというものが素人目にも
解ったからです。身体の切れやキックやパンチの重さはもちろん、施される演出も声援の大きさも、
何もかもが違いました。特にエキシビジョンマッチと、メインイベントであるタイトルマッチに
満ちていた熱狂は格別。プロとは、一流とは、そこに到達するとは……圧倒されるばかりでした。
格闘技の観戦はこれが初めてだったこともあり、会場につくまで、試合を実際に目にするまで、
失礼ながら最後まで見ていられるのだろうか、と不安に思う気持ちもありました。しかし、
真剣にひたむきに相手に向かっていく姿、試合が終わればお互いの健闘をたたえ、相手のセコンドにも
挨拶に向かい、セコンドもやってきた対戦相手に水を含ませてやる光景から、最後まで目をそらすこと
ができませんでした。立ち上がれず膝をついたままの敗者に、勝者が膝をついて言葉をかけている姿は、
神々しくすらありました。観衆やメディアに向けての不遜な発言も、
対戦相手とそのチームへ尽くす礼儀も、どちらも本当の姿なのでしょうね。
折しもオリンピックに湧いていた時期であり、テレビやラジオのコメンテーターに限らず、わたしたち
一般人でさえ、勝敗や試合の内容に触れていた日々ですが、あれだけ間近に選手を見て胸にきたのは、
「外野がどうこう言えるものではない、軽々しく声(ヤジも含め)などかけられない」という思いです。
また、松原さんの手紙にも触れられていた「格闘技の文化振興」の努力も肌で感じたように思います。
わたしと夫は野球観戦が好きで、ナゴヤドームにも多く足を運びます。オールスターゲーム、
日本シリーズと誰もが聞いたことがあり、テレビでも当然のように放映される野球ですら、
新規ファンの開拓や球場の動員数に頭を悩ませています。野球ですらそのような状況です。
人々の興味が多様化した時代、スポーツというコンテンツのありかたはどうなっていくのか、
どうなっていくことが選手、観客、ファン、そして運営にとってよいことなのか、と
エキシビジョンマッチ直後の選手によるグッズへのサイン会のお知らせを聞きながら考えていました。
最後に。格闘技といえどスポーツ、信頼と信用、そしてルールがあるからこそ成り立つもの、
「楽しめる」ものなのだということをあらためて感じるとともに、それは人とお店、
サービスについても言えることなのだなと思いました。
今回のチケットをいただいたとき、夫は本当にこんなチケットを無償で提供してもらってもいいのか、
と驚いていました。ネットオークションなどにかけられる可能性もあることを考慮していないのかと。
わたしはすぐさま、「『お嬢様』であるわたしたちを、準備委員会が信頼、信用しているからこそ
できることなんだよ。だからわたしたちは、ご招待してくださった佐藤様と、準備委員会との間の信頼、
信用を壊すようなことはしたらいけないんだよ」と返しながら……今進んでいるという『主の優待』に
ついて、ありがたいことであると同時に、ある意味では恐ろしくも感じてしまいました。
これまでは、準備委員会の皆様が、わたしたちと生産者様のあいだに入っていらっしゃいました。
しかし、『主の優待』が実現すれば、今度は『お嬢様、旦那様』と生産者様、サービスの提供者様が
直接に接触することになります。わたしたちを『信頼、信用のできる消費者、サービス利用者』として
紹介してくださる準備委員会の皆様の評価に直結する……ひいては、事業自体にも影響を及ぼすという
ことに気づいて、恥ずかしい振る舞いはできない、と背筋が伸びる思いです。
重ね重ねになりますが、貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。
佐藤様にもどうかよろしくお伝えくださいませ(佐藤様はスーツがよくお似合いの、清潔感のある
素敵な方でした)。十月の夫の誕生日には、二人で仮住まいに帰宅したいと思います。
長々と失礼いたしました。
(便箋を封筒に差し込みながら)
私たち執事の館・準備委員会は、すでに夏の繁忙期を終えたホテル、旅館業界に狙いを定めまして、
「主の優待(仮)」の交渉を進めております。来週には予てから料理が美味しいと評判の老舗ホテルで
わたくし松原も同席をして、主の皆様のお人柄、私たち使用人の想いをつよく訴える所存にございます。
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▼ #名古屋の仮住まい 、給仕係の徳川(とくがわ)が【 #9月限りの品 】の紹介をおこないました。
夕凪に佇めば、ヒグラシの音が聞こえる今日この頃。配送室の近くに植えられていたヒョウタンの実も
大きくなりまして、先日、持ち主によって収穫がなされた模様です。あれは誠に圧巻でございました。
そう、秋は食欲の季節。たわわに実るお野菜、果物がお嬢様、旦那様のお腹とお気持ちを満たす時季!
ここ #名古屋の仮住まい も、伏屋が縫いますテーブルクロスのほか、音楽係の長湫(ながくて)が選ぶ
BGMにも変化をつけましょう。かれこれ2年ほど、クラシックが続きましたから、少しだけジャズや
モダンな楽曲にも手を広げたいと申しておりました。曲目が揃いましたら、改めてご報告いたします。
さて #名古屋の仮住まい は、#9月限りの品 を給仕係の徳川がレポートしております…ご参照のほど。
こちらのURL( https://twitter.com/bh_srv )に、それはそれは美味しそうなお肉とお菓子が…。
もしアカウントをお持ちでいらっしゃいましたら、この機会にフォローをいただければ幸いに存じます。
次のご帰宅はいつ頃を予定なさいますか?もし9月中、シルバーウィークも含めて都合がつきましたら、
私たち使用人にお顔を見せていただけますと嬉しく思います。とくに介添係の白壁(しらかべ)などは
クロークで喜びを爆発させる恐れがございますから、くれぐれもお気をつけくださいますように…!
#9月限りの品 … http://togetter.com/li/1013243
ご帰宅の予告 … https://www.butlers-house.net/reservation
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▽ #名古屋の仮住まい 、家事係の歌里(うたさと)の週報。何故か、31日の報告がございません…。
爽やかな夜風を感じながらこの文をまとめております。二百十日と申しまして、立春から数えて
210日目は大風の吹く日。今年は8月31日…ただ風が吹くくらいなら大丈夫でしょうが、
それで被害が出るとなるといただけません。安穏無事であることを願うばかりでございます。
■2016年8月27日(土曜日)
この日は「にっぽんど真ん中祭り」こと「どまつり」の初日でございました。名古屋の夏の終わりの
風物詩となりつつあります「どまつり」。今年も賑々しく開幕と相成りました。
・給仕係の市丘が、きたる31日の企みに、いささか苦言、いえ羨望?の言葉を述べておりました。
私個人としては、どのようなお品が並ぶのか楽しみで仕方がございません。
あわよくば私もご相伴に…いえ、なんでもございません。
・パティシエールの東桜(ひがしさくら)がブリオッシュを試作いたしました。
少しバター塩味の効いた生地が実に美味でございます…!
なぜこんなに甘さとバターの風味は合うのでございましょう。背徳的ですらあります。
■2016年8月28日(日曜日)
むっとした空気に包まれた #名古屋の仮住まい 。朝にはぱらりと小雨さえちらつく天気でしたが、
「どまつり」に参加なさいますの踊り手の皆様は大丈夫だったのでしょうか…
・介添係の矢田(やだ)は筆先を見ながら夏休みの思い出を一つ。どれもこれも、積み残しがちな
宿題でございますね…。私も積み残しのないようにせねばなりません。
■2016年8月29日(月曜日)
暗闇の日。ご帰宅なさいます主の皆様にアイマスクを着用いただました。驚きましたのは、どの主も
お席に着かれて15分もすれば最低限のお手伝いで差し支えのないこと!もしや、アイマスクに穴でも
空いていたかと、自ら着用して確かめさせていただきました。(もちろん完全な暗闇になりましたが…)
・暗闇の日、ということでお嬢様、旦那様が、視界のない中お料理をお召し上りになりました。
家事係の滝川(たきかわ)がお嬢様方の感想をまとめてございます。
http://togetter.com/li/1018408
お時間のある際にどうぞご覧くださいませ。
・もう新学期が始まっている、と知った介添係の日比野(ひびの)は大慌て。今は夏期講習などで、
夏休みが早めに終わり、という所も多いとか。お嬢様、お坊っちゃま、お勉強頑張ってくださいませ。
お力になれることでしたら、どうぞお尋ねくださいませ。
■2016年8月30日(火曜日)
昨日に引き続き、主の適応力に舌を巻く日。人間は「慣れる」生物なのだな、と感慨深く思います。
全ての心配が杞憂に終わる、というのはまことに気持ちのいいものでございますね。
・裁縫室にこもっていた介添係の伏屋(ふしや)より、新しいセンタークロスが届いておりました。
秋色のクロスは同じく介添係の日比野と矢田がアイロンをかけて、テーブルを飾ってございます。
実にいい色でございますよ。
・#愛知県美浜町のパッションフルーツ の今年最終のお品が届きました。調達係の星崎(ほしざき)より
ご案内を差し上げました通り、夏が過ぎると、南国の果物はやはり終わってしまうようですね。
フルーツソース代わりに使う、という使い方が美味だったとのお声も頂戴しております。
お嬢様、旦那様もいかがでございますか?
今年は残暑も、どこかさらりとしていて、後に残らないと申しましょうか、非常に過ごしやすい日が
多いように感じます。かえって、夏風邪などには気を付けねばならない時期でもございますから、
温かいお飲み物など、内臓を温めて差し上げると良うございますよ。どうぞご自愛くださいませ。
#名古屋の仮住まい
家事係/歌里 拝
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私たち執事の館・準備委員会は、お嬢様、旦那様のことを心から信じて、慕う立場にございます。
飲食にまつわる業界においては異例とされる「お給金」の扱いや、この度の #仮住まいの避難袋 など、
お申し付けの意向に見られる双方向の信頼関係は、掛け替えのない財産と言い切らせていただきます。
この恵まれた関係性を誇りに想いながら、きょうも明日も、少しずつお仕えの質を向上してまいります。
熊本からの便り、主の優待(仮)に寄せられたお声。そのほか毎日 Twitter や、個別のお便りを通じて
届けられますお褒めやお叱り、ときには貴重なご助言などに、改めて感謝をお伝えしとうございます。
ところで先ほど介添係のTwitterに寄せられていた、あるお嬢様の返信を拝読してたいそう驚きました。
https://twitter.com/canopus_j/status/771189899315642370
休館日にもかかわらず、帰宅なさいましたお嬢様、旦那様に懐中電灯とおしぼりをお渡ししていたとか…
これが真のことならば、大変でございます!明日にも家事係に対して、経緯を尋ねる所存にございます!
改めて申し上げますが、わたくし松原はお嬢様、旦那様のこと、心から尊敬しつつ、信じております。
きのう #名古屋の仮住まい に何があったか、お分かりの範囲で結構ですから、お話しくださいませ…。
もしも万が一、これに関与をなさっていたと分かりましたら、ただの #おしかり では済みませんよ…。
罰として、わたくし松原も焼きます「仮住まいのベーグルレシピセット」の試食をしていただきます!!
#お申し付けの品 … https://www.butlers-house.net/cart
ふんわりと #愛知県岡崎市のほうじ茶 が香る、晩夏の執務室にて。
執事の館・準備委員会
広報係/松原(まつばら)
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このお手紙を初めてお受け取りになる主には、事前の説明もなく、唐突なものに映ったかと思います。
何卒、お許しください…この機会に、私たち執事の館・準備委員会のあゆみをご覧頂けますと幸いです。
私たちが活動をはじめて4年が経過し、バックナンバーは250を超えました。お時間のあるときに…。
https://www.butlers-house.net/blog/entries
(過去の号から遡って御覧になることをお勧めしております。膨大につき、申し訳ございません…。)
また「手帳(マイページ)」は、手帳係が少しずつ入力欄を追加して、これが他でもない、
お嬢様、旦那様のお人柄を知る貴重な機会となります。「苦手な食べ物」や「給仕の際のご希望」を
お書き添え頂ければ、お仕えします使用人がかならず拝見をして、各位に合わせたお仕えをいたします。
「お好きな音楽」に触れられれば #お抱えの楽団 が譜面を起こすときの参考にもさせていただきます。
https://www.butlers-house.net/member_login
日々の小さな報告は、Twitter からもお届けしております。このお便り(メールマガジン)とは異なり、
Twitter というコミュニティの特性を踏まえたツイートが、やや多くなりますことをご了承ください。
https://twitter.com/butlers_house