第2号：館の場所がほぼ決まりました。
このお便りは、15 名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
お嬢様各位
しばらくご無沙汰しておりました。執事の館・準備委員会でございます。
夕方には秋の風の匂いが感じられる今日この頃、変わりなく過ごされておりますでしょうか。
さて前回のメールマガジンでは、名古屋で新たに執事喫茶を立ち上げるに至った経緯を、
代表の目線で簡単ながらご紹介差し上げました。（今回のメールが初めてのお嬢様の為に、
Webサイトにバックナンバーを掲載致しましたので、お手すきの折にご覧下さいませ。
http://www.butlers-house.net/バックナンバー/）
今回はほんの僅かではございますが、屋敷の具体的な内容が見えてきましたので、
ご紹介させて頂きたいと思います。いずれも現時点の予定ですので、
随時変更される可能性についてはくれぐれもご了承くださいませ。
まず、お屋敷の場所がおおよそ確定致しました。
場所は名古屋市天白区、八事（やごと）の閑静な住宅街のはずれに、
１４０坪ほどの敷地を押さえております。現在、金融機関との調整と並行して、
建築家による設計が進んでおりますので、年内には絵をご覧頂けるものと思います。
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諸事情につき、この点については白紙に戻ることとなってしまいました。
ご期待されましたお嬢様には、謹んでお詫び申し上げます次第です。
また料理については、様々な国籍・ジャンルをご期待されるかと思いますが、
基本的にはイタリア料理をベースとしたサービスとすることを決定しました。
名古屋では古くから知られるイタリア料理の名店がシェフを派遣してくださいます。
しかし執事の館では「メニューを用意しない」という決断を行いました。
お嬢様がお嬢様らしく振る舞って頂きたいのに、執事がメニューを手渡すのは、
どこか矛盾があるという考えでございます。これはお会計についても同様です。
このほか、接客の指導や、フラワーアレンジメント等のさまざまな面でも、
支援をお約束して頂けており、館の設立に向け着実に歩みを進めております。
今回の内容についてのご意見、ご感想などお気軽にお寄せ頂けますと幸いです。
info@butlers-house.net宛に、短文でも頂けますと喜びます。
現在１８社が参加している執事の館・準備委員会のメンバーも、
一つずつ丁寧に読ませて頂いており、これが大きな励みとなっております。
季節の変わり目、体調など崩される方も多いと聞きます。
お嬢様各位においても、くれぐれもご自愛くださいませ。
