手帳を開きましょう。

手帳を開く

いわゆるログアウトの状態になさいます場合は、こちらのボタンをお使いくださいませ。

私たち使用人のお仕えが不要になりましたら、ここから、ご退会ください。なお「主の目録(もくろく)」から「主の手帳(てちょう)」への差し替えは、お問い合わせのフォームにて承ります。

第126号:おソバに。

このお便りは、27726 名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。

広報係/松原

お嬢様、旦那様、本年もたいへんお世話になりました。
年越しのおソバは、お口に合いますでしょうか。お餅も焼いておりますから申し付けくださいませ…。

さて、 #名古屋の仮住まい は、12月30日(火)の給仕をもって、本年の予定を終了致しました。
本日は2014年の年明けから、本日に至るまでの執事の館・準備委員会と、お嬢様、旦那様の1年を
振り返りながら、新しい年を迎えとうございます。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

なおTwitterでは、毎年恒例となりつつあります #絶対に笑ってはいけない執事の館 のハッシュタグで、
お嬢様、旦那様との笑い納めを…もし除夜の鐘までのあいだ、手持ち無沙汰でいらっしゃいましたら、
こちらでお楽しみいただければ幸いに存じます。

Twitter : 「#絶対に笑ってはいけない執事の館」の検索結果
http://bit.ly/1tjY8yB

(デ・デーン!)お嬢様、旦那様、アウトでございます。

- -

本日は下記の2件について、お伝え申し上げます。

▼ 執事の館・準備委員会ならびに #名古屋の仮住まい より、年末のご挨拶を申し上げます。
▼ #愛知県尾張旭市の紅茶 ファーストフラッシュと、セカンドフラッシュのご用意が整いました。

おソバが伸びてしまうようならば、あとでゆっくりとお読みくださいませ。
年を越しても差し支えありませんからね。

- -

▼ 執事の館・準備委員会ならびに #名古屋の仮住まい より、年末のご挨拶を申し上げます。

お嬢様、旦那様、本年もたいへんお世話になりました。お陰様でなんとか無事に、
執事の館・準備委員会ならびに #名古屋の仮住まい 一同は年越しを迎えることができました…。
1年間のご理解とご協力に、代表してわたくし松原より、心からのお礼を申し上げます。

ちょうど1年前にお届けしたお手紙、「第56号:紙一重の夢をつかむもの。」を読み返しますと、
このころは #名古屋の仮住まい の開館がいつになるかも、まだ明らかになっておりませんでした。
また「主の手帳」も整備段階にあり、記入欄を増やすたびにつど、お手を煩わせておりました。
https://www.butlers-house.net/blog/article/85

明けて2014年1月、わたくし松原よりお届けした「第60号:「ここのそじ」まで仕えましょう。」で、
執事の館・準備委員会は、新たに「株式会社九十」として登記することをご報告いたしました。
「執事」や「給仕」という語句に対する、世間の反応を意識した結果ではございますけれども、
#名古屋の仮住まい が開館したことで、この風当たりはずいぶん柔らかくなっているとか…。
https://www.butlers-house.net/blog/article/90

2月になってから #名古屋の仮住まい の工事に着手。並行して、使用人の研修日程が確定しました。
まだ、どこにも何もない状況で、お嬢様、旦那様へのお支えを志した十数名が…。
さらにこの月、 #愛知県田原市のキャベツ の申し付けによって、今日の卵かけ御飯などに通ずる、
東海地方の農産物への取り組みが始まったといっても差し支えありません。
https://www.butlers-house.net/blog/article/94

3月は、長く試作を重ねておりました #愛知県碧南市のソーセージ の完成。申し付けを賜りました。
今だからこそ言えることですが、この工房の危機を救ったのは、他ならぬお嬢様、旦那様でございます。
小さな工房の閑散期に、仕事を作ってくださいましたこと、私どもも誇りに思っております。
ちょうどその頃、 #名古屋の仮住まい は、壁を立てております。意匠係の高岳(たかおか)が合流し、
壁紙やソファなどの演出について、ご意見を賜ったのが最近のことのように思い出されます。
https://www.butlers-house.net/blog/article/102

4月。想定していなかった様々な問題で、開館が遅れました。その節は申し訳ございませんでした…。
シャンデリアは船の上、各種申請も思ったように進まず、現場にも苛立ちの色が漂っております。
並行して行われていた研修も、なかなか手ごたえが感じられない状況。ここで改めて、
当時の報告書を読み返しますと、よくぞ半年ほどでここまで来たものだと感服致します。
https://www.butlers-house.net/blog/article/107

5月に #名古屋の仮住まい が開館。全員がほぼ未経験の状態において、混乱を掻い潜りながら、
一つずつ問題を解決するために奔走をしておりました。わたくし松原も、買い出しなどに同行を…。
給金の設定や、給仕の品目などについて、落ち着いてお話しできなかったこを今も悔いております。
申し付けの品には、西尾市の抹茶を用いたバウムクーヘンがまた好評を博しておりましたね。
https://www.butlers-house.net/blog/article/116

6月は、#愛知県尾張旭市の紅茶 など、新たな申し付けの品を企むいっぽうで、 #名古屋の仮住まい は
少しずつ予告をいただける主の対象を拡げて、さらにティータイムにお迎えする組数の追加や、
給金設定の調整を行うなど、試行錯誤の時期にございました。。
https://www.butlers-house.net/blog/article/125

7月。 #名古屋の仮住まい は、台風の接近にともなう対応に、たびたび追われておりました。
送迎用に購入されていた濃赤のレクサス LS460 が、意外なかたちで活躍したと聞いております。
https://www.butlers-house.net/blog/article/134

8月は、給金の改定についてお伝え申し上げました。勝手を申し上げましたこと、改めてお詫びを…。
また家事係の面々は、このあたりから技能向上の兆しがでて、夏の季節に合わせたメニューを提案。
これが今日の「今月限りのお品」に通じております。またブレイクタイムの素案も、この頃に。
https://www.butlers-house.net/blog/article/137

9月に入って、給仕係に最高齢となる五条(ごじょう)と、家事係に若宮(わかみや)が合流。
人手が増えたことによって給仕の品質もやや向上、仕事量の配分がうまくできるようになりました。
この月、末日に執事の館・準備委員会(株式会社九十)は1期目の決算を迎えております。
https://www.butlers-house.net/blog/article/142

10月。【月限りのお品】の正式な稼働とともに、手帳係が「給仕品目一覧表」の実装に着手。
一時的にご帰宅の足が重くなる現象に、執事の館・準備委員会では幾たびも議論がなされました。
それまで #名古屋の仮住まい は、私も属する準備委員会によって、様々な事柄が決定される
組織体制にございましたが、この月から使用人が主体となって考える組織に変革致しました。
そして初のディナータイムが、ハロウィン当日に。結果として上手くいっているのではないかと…。
https://www.butlers-house.net/blog/article/145

11月より「ブレイクタイム」が本格稼働。「ティータイム」のワゴンサービスではなく、
アフタヌーンティーに近い給仕様式は、 #名古屋の仮住まい の新たな可能性を示唆しております。
しかし開館して半年が経過した段階にもかかわらず、給仕品質の向上は思ったようになされず、
教育係による覆面調査が行われ、厳しいフィードバックを受けました。
https://www.butlers-house.net/blog/article/154

そして12月。覆面調査の結果を踏まえた研修に始まり、3日間のクリスマスディナーで終わります。
#愛知県尾張旭市の紅茶 や #愛知県名古屋市のハーブティ など定番の品に加えて申し付けを賜った
#愛知県小牧市の卵かけ御飯 が想像以上の反響にございました。そして、本日に至ります…。
https://www.butlers-house.net/blog/article/166

以上が、たった1年の出来事でございます。1年前の今頃はまだ、わたくし松原も使用人の皆さんと
お目にかかっておりませんでしたし、 #名古屋の仮住まい は、お米の倉庫兼工場の跡地のまま…。
改めて、ここまでお付き合いをくださったお嬢様、旦那様に感謝の気持ちを伝えとうございます。

ありがとうございました。
来年も引き続き、よろしくお願い致します。

#名古屋の仮住まい は、あさってから【1月限りのお品】として、コンソメ基調の洋風お雑煮と、
これまた洋風の栗きんとん、"大あんまき"ならぬ鳴海の"小あんまき"、そして"りんご寒天"は、
どうやら面白い方法で作られるようでございます。りんごの果汁を使わずに…。

なおこのうち、「洋風お雑煮」のみは、1月11日までの給仕品目とさせていただき、
以降は、牛ほほ肉を用いた錦の得意料理を提供する予定と伺っております。
なにとぞ、ご了承くださいませ。

ご帰宅の予告はこちらから承ります。
https://www.butlers-house.net/reservation

- -

▼ #愛知県尾張旭市の紅茶 ファーストフラッシュとセカンドフラッシュのご用意が整いました。

年末年始の特別番組や、初詣へのお出かけなどに勤しまれていることと存じますが、
本日12月31日、21時10分より、下記4品目の申し付けを賜っております。
ゆっくりとした滑り出しでございますから、今のところ、まだ余裕があるかと。

アッサム[袋] 1月16日(金)発送分
https://www.butlers-house.net/product?product_id=467

ダージリン[袋] 1月23日(金)発送分
https://www.butlers-house.net/product?product_id=468

ダージリン・ファーストフラッシュ[缶] 1月16日(金)発送分
https://www.butlers-house.net/product?product_id=465

ダージリン・セカンドフラッシュ[缶] 1月23日(金)発送分
https://www.butlers-house.net/product?product_id=466

すこし先のお届けとなりますが、ぜひともファーストフラッシュ、セカンドフラッシュは
お試しいただきとうございます。世界の紅茶を語る上では外せない、貴重な茶葉でございます。

https://www.butlers-house.net/cart

- -

こうして振り返りますと、いかに濃密な1年であったか、しみじみと実感をいたします。
ふだん執事の館・準備委員会も、#名古屋の仮住まい も、過去を振り返ることなく、
ひたむきに給仕をしておりますゆえ…今後も末長く、おソバに置いて頂ければ幸いに存じます。

お嬢様、旦那様、お正月の暴飲暴食はお控えくださいね。
もし、なにかお困りのことがございましたら、遠慮なく金色のベルでお呼びください。

いつでも駆けつける所存にございます。

静まり返った年末の名古屋、執務室のデスクより。

松原

- -

2014年もたいへんお世話になりました。来年もなにとぞよろしくお願い致します。
また、このお手紙を初めてお受け取りになる主には、事前の説明もなく、
唐突なものに映ったかと思いますが、お許しくださいませ。

この機会に、私たち執事の館・準備委員会のあゆみをご覧頂けますと幸いです。
(お読みになる際は、過去の号から遡って御覧になることをお勧めしております。)
https://www.butlers-house.net/blog/entries

また「主の手帳(マイページ)」は、手帳係が少しずつ入力欄を追加しており、
これがお嬢様、旦那様のお人柄を知る貴重な機会となっております。
苦手な食べ物、給仕の際のご希望をお書き添え頂けますと、使用人一同が拝見いたします。
https://www.butlers-house.net/member_login

何卒、よろしくお願い致します。

このお手紙は、執事の館・準備委員会の広報係、松原(まつばら)がお送りしました。
日々の小さな報告は、Twitter からもお届けしております。
https://twitter.com/butlers_house

次のお手紙を探しましょう。

このホームページの内容[サイトマップ]

お申し付けの品

現在、執事の館・実行委員会がお届けを予定している「お申し付けの品」のうち、5件を表示しております。これらのお申し付け(注文)には、「主の手帳」もしくは「仮の手帳」を要しますことをご了承ください。(「お申し付けの品」は、月に1度、およそ1週間ほどのあいだにご用命を賜ることとなっていて、それ以外の期間に動きはございません。)

イメージ お品の概要 アクション
BH020-E-45
愛知県尾張旭市の紅茶[袋]アールグレイ 12月16日(金)発送分
BH020-K-49
愛知県尾張旭市の紅茶[袋]キャンディ 12月16日(月)発送分
BH340-10
愛知県名古屋市のどら焼き 12月16日(月)発送分
BH608-04
愛知県名古屋市のお赤飯 12月20日(金)発送分
BH716-02
めまいがするトリュフのブールドネージュ 12月20日(金)発送分

「お申し付けの品」の背景

私たち執事の館・実行委員会が「お申し付けの品」に取り組むようになった経緯、これまでにご用意差し上げましたお品の一覧は、こちらをご覧くださいませ。

「お申し付けの品」の一覧

もし「主の手帳」や「仮の手帳」をお持ちでいらっしゃいましたら、こちらのページに一覧をご用意しております。お嬢様、旦那様のお役に立てれば幸いです。

「主の手帳」と「仮の手帳」、そして「主の目録」がございます。

私たち執事の館・実行委員会が提供いたします「名古屋の本宅」の給仕には、「主の手帳」をお持ちいただく必要がございます。これは所謂、会員登録のようなものとお考えいただければ幸いです。(なお、「お申し付けの品」のお届けは、どちらの手帳からもご用命を賜れます。)

2024年2月より「主の手帳」と「仮の手帳」は新規の発行を再開しましたが、多くの主(あるじ)からのご記帳を賜りまして、2024年2月28日をもって、ふたたび中止いたしました。どうしてもお役に立ちたい私たちは、「主の手帳」の記帳が再開されるのをお待ちになるお嬢様、旦那様のためにフォームをご用意しました。ここにご自身のお名前と、連絡先としてのメールアドレスをご記入いただきましたら、私たち使用人がその時まで大切に保管します。現時点では確約しかねますが、いつか「主の手帳」のご記帳を再開させていただくことになったとき、この連絡先にお声がけをいたします。

お待ちくださいますか?
https://forms.gle/1ZkC7XUyQEFqSUFy8

仮の手帳

費用はいただきません。

  • お品の申し付け(通販)
  • お手紙のお届け(メール)
  • お誕生日のお祝い(メール)

主の手帳

費用は初回のみ 1,777 円(税別)です。

  • ご帰宅(ご来店)の予告
  • お品の申し付け(通販)
  • お手紙のお届け(メール)
  • お誕生日のお祝い(メール)

主の目録

費用は初回に 14,990 円(税別)
月のお給金は 990 円(税別)です。

  • ご予告の先回り(20分)
  • 申し付けの先回り(20分)
  • お手紙のお届け(メール)
  • お誕生日のお祝い(メール)
  • とくべつなお便り(メール)
  • 金貨(約1,000円のクーポン)
  • 思い出の2枚(お持ちになれる写真が増えます)
  • 予期せぬ贈り物