第113号:身から出た錆は。
このお便りは、27430 名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
お嬢様、旦那様、食後にお寛ぎのところ、失礼いたします。いま、よろしいでしょうか。
執事の館・準備委員会の広報係、わたくし松原より近況の報告をさせていただきます。
秋から冬に移り変わるこの季節、身体や気持ちに大きな変化はございませんか。
いまのところ何事もなく、普段通りにお過ごしであるならば良いのですけれども、まあいつも、
後悔なさるのは体調が悪くなってからのことですから、今日はハーブの勉強を致しましょうか。
本日の話題は、大きく分けて二つをご用意いたしました。
水曜日に行われた「ブレイクタイム」の反省と、6種類のハーブティについてお伝えいたします。
▼ #名古屋の仮住まい 「ブレイクタイム」の実施から学び、気づいたこと。
▼ #愛知県名古屋市のハーブティ 6種類のブレンドに、私たちが期待している効果について。
(代謝の根/柔和の葉/休息の花/美容の実/安寧の葉/爽快の実の配合と禁忌を。)
▽ 名古屋市中区のカフェ・シャトンルージュさんにて「こむぎねこ展」が催されております。
お手紙の途中で…もし集中力が途切れてしまいましたら「爽快の実」をお持ちいたしますね。
私も試作品を分けていただいて、しばらく愛飲しましたが、ミントの爽快感で眠気も飛びますよ。
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さる11月5日(水)、 #名古屋の仮住まい は、初めての「ブレイクタイム」の給仕を行いました。
読書や編み物、もちろんお食事を楽しまれることも含めて、それぞれの主が思い思いの過ごし方を、
なさったことが「館の台帳」にもしっかり記録されておりました。ありがとうございました。
いわゆる「ティータイム」のワゴンサービスを簡略化するとはいえ、通常とは異なる給仕フローや、
ふだんよりも少ない人員で運用することで、様々な問題が浮き彫りになり、収穫も多くございました。
ご迷惑、ご不便をおかけした主には、この場を借りて、心からお詫び申し上げます。
この日、あるお嬢様から「主の日記」に寄せられた「アフタヌーンティーセットを置いては?」との
ご助言に従いまして、執事の館・準備委員会は、ノリタケの森(名古屋市西区)の協力のもと、
2種類のスタンドを選定いたしました。
https://twitter.com/butlers_house/status/530294589844779009
https://twitter.com/butlers_house/status/530295172664270850
https://twitter.com/butlers_house/status/530295814950617088
もともと机の面積が少なく、ワゴンなどのご用意がない場面のために考案された説もある、
2段式および3段式のスタンドを「ブレイクタイム」に置くことは、文化的背景から見ても自然で、
なおかつ給仕係、家事係の負担を軽減し、お嬢様、旦那様の快適な滞在に良いことではないでしょうか?
もし来週の11月12日(水)に納品が間に合えば、この日からスタンドの給仕が行われる見通しです。
きゅうりとチーズの「サンドイッチ」、「スコーン」には勿論ジャムとクロテッドクリームを添えて。
塩気の効いた「キッシュ」でお口直しをいただきながら、ケーキ代わりの「フルーツタルト」を…。
私もこの話を伺ったときに驚きましたが、いつの間にか #名古屋の仮住まい には、
いわゆるアフタヌーンティーに必要なお品が全て、揃っていたのですね…。
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さて、私たち執事の館・準備委員会は、 #愛知県名古屋市のハーブティ に6種類のブレンドをご用意。
本日はまず最初に、ハーブティがなぜ身体によいとされるのか、という背景をお伝えしたうえで、
それぞれの配合を詳しく掘り下げ、お品選びの参考にさせていただきたいと考えております。
お嬢様、旦那様もご存知のことですが、ヒトは酸素を体内に取り入れて生命を維持しておりますが、
その過程で、一部の酸素は化学変化によって「活性酸素」というものを発生させます。
いわゆる酸化と呼ばれる現象。鉄が錆びるのと同様に、体が錆びた状態になります。
「活性酸素」は、体内に侵入してきた細菌などに抗う役割もございますが、過剰に発生した場合は、
細菌だけでなく己の細胞も傷つけてしまったり、酸化による弊害があることも指摘されております。
ヒトの身体が錆びる(酸化する)と、動脈硬化などに始まり、生活習慣病や老化を招きます。
脂肪を酸化すると過酸化脂質に。皮下脂肪が酸化すると、皮膚のかゆみの一因になると言われます。
つまりヒトの老化や、多くの病気、肌のしわ、しみ、かゆみなどと強い関係にあるということです。
私は美容の分野には明るくありませんけれども、「活性酸素」は肌の弾力を維持するタンパク質の
コラーゲンやエラスチンを変性させてしまうために、しわ、たるみの原因になるのだとか…。
その「活性酸素」を抑える「抗酸化作用」が、ハーブティの大切な役割にございます。
本日お勉強をしていただくハーブの数々には「活性酸素」の軽減が期待できるものが多く含まれ、
またさらに、それぞれの素材がもたらす効果を、お嬢様、旦那様に体感いただきたいと考えております。
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まず最初のブレンドは「#代謝の根」でございます。
優れた利尿作用があり、むくみを防いで体内の余分な水分や塩分を排出してくれる【ダンデリオン】、
それと同じ作用に加え、腸内のガスを取り除く働きの【フェンネル】は、むくみ防止が期待できます。
【フェンネル】は古代ギリシャ人がダイエットに用いていた、という文献も残っているとか。
ゴボウの根である【バードック】。尿酸や老廃物を取り除くデトックス効果がございます。
日本でも有名な先生が、牛蒡(ごぼう)をお茶にして飲むことをお勧めなさっておりますね。
マスカットのような香りの【エルダーフラワー】には、 #名古屋の仮住まい でも好評のもの。
血液循環を刺激して発汗作用を促し、からだの中の毒素を排出させる作用があるとのことです。
ビタミンや鉄分、カルシウム、マグネシウムなどを豊富に含む【ネトル】。
血行を促し、毛細血管まで血液をめぐらせる効果もあります。
見た目も可愛らしい【ヒース】。抗菌、収れん、利尿作用があり、アルブチンを含むことから
メラニン生成抑制効果があり、シミなどの肌トラブルにも有効という話でございます。
むくみを防ぐ【ジュニパーベリー】。体内に溜まった老廃物や毒素を排出する働きがございます。
古代ギリシャ、ローマ時代から若さを保つ薬草として利用されてきた【ローズマリー】。
疲れた身体の回復を助け、血行を促して代謝を活性化させ心身の活力を高めるのに効果的。
【注意】下記に該当する場合は、お控えください。
ダンデリオン:キク科アレルギー。
フェンネル:妊娠中、お子様の飲用はお控えください。
バードック:キク科アレルギー。
ローズマリー:妊娠中の方が、単独かつ多量を長期飲用することは不可。(控えめであれば問題なし)
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つづいては「#柔和の葉」でございます。
花粉症などアレルギー症状を緩和する【ネトル】、免疫を活性化、抗ウイルス効果もある【エキナセア】。
【エキナセア】には風邪やインフルエンザなど、様々な感染症に対しても働きかけます。
抗菌作用もございますから、免疫力が低下し、風邪などの感染症を繰り返す方にお勧めいたします。
インフルエンザの特効薬といわれ、古くから親しまれている【エルダーフラワー】には、
血液循環を刺激して発汗作用を促し、からだの中の毒素を排出し、くしゃみや鼻水、
悪寒といった風邪の引き始めや花粉症などの症状を軽減させる作用がございます。
神経をなだめて不安を取り除いたり、憂鬱な感情を和らげる働きもあるそうな。
ビタミンや鉄分、カルシウム、マグネシウム等を豊富に含み、アレルギーの症状を緩和する【ネトル】。
貧血を予防して、血液の汚れをきれいにしてくれる効果も期待できます。
ヒスタミンを含むため、喘息などのアレルギー、花粉症による症状の緩和にも役立ちます。
さらに、血流を刺激して血行を促し、毛細血管まで血液をめぐらせる効果、怪我からの回復や、
関節炎、リウマチ、痛風のお悩みにも有効だそうですね。
お嬢様、旦那様もご存知でしょう。【カモミール】は、ピーターラビットのお話の中で、
おなかを壊したピーターの為に、お母さんうさぎが【カモミール】を煎じるシーンがございますね。
ストレスや不安、不眠に有効な気分を落ち着かせる作用があります。
健胃作用も優れ、胃のむかつきを鎮めたいとき、食べ過ぎたとき、逆に食欲がないときに役立ちます。
目が輝くようにきれいになる、ということから命名されました【アイブライト】は、
収れん作用、殺菌、強壮作用が、ものもらいや結膜炎といった感染症に有効。
目や鼻や喉の粘膜に働きかけるため、花粉症の症状を落ち着かせるのにお勧めいたします。
高ぶった神経を鎮める【レモンバーベナ】。頭痛や吐き気を緩和する作用がございます。
古くから鎮静と消化促進作用のある薬草として活用されているそうです。
【注意】下記に該当する場合は、お控えください。
エキナセア:妊娠中・授乳中の方はお控えくださいませ。キク科アレルギー。
ネトル:妊娠中の方・お子様の多量摂取はお控えくださいませ。
カモミール:キク科アレルギー。
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そして3つ目にご紹介しますのは「#休息の花」でございます。
感情を和らげ、すこやかな眠りを誘う【エルダーフラワー】、優しい香りで気分を落ち着かせてくれる
【カモミール】、イライラした気持ちを静める【パッションフラワー】などをブレンド。
体の冷えは眠りを妨げるだけでなく、免疫力を弱めてしまいます。
神経の緊張を解き、リラックスさせる効果を持つ【パッションフラワー】は、
鎮静効果の高いハーブとして、数世紀にわたって神経緊張や不眠の治療に使われてきました。
交感神経中枢の働きを正常にする効果。不安や緊張、イライラした気持ちを解きほぐし、
気持ちをリラックスさせてくれます。自然な眠りを誘い、とりわけ不眠には効果的。
心を落ち着かせる【リンデンフラワー】。精神的なストレスを緩和する優れた鎮静効果があります。
緊張や不安に満ちて、眠れない夜に飲むのが効果的でしょう。
オレンジの花びらを乾燥させた【オレンジブロッサム】。緊張や不安を解きほぐして、
気持ちを落ち着かせる働きがあります。落ち込んでいるときには心を励ましてくれることでしょう。
ハーブの女王と呼ばれる【ラベンダー】。イライラしたときや神経性の頭痛やめまいにも有効。
精神的なストレスを和らげリラックスさせる効果がございます。
このブレンドには、からだを温める作用を持つハーブが多く含まれているので、
温かいお湯で抽出したハーブティーを飲むことで、身も心も温めましょう。
【注意】下記に該当する場合は、お控えください。
カモミール:キク科アレルギー。
パッションフラワー:妊娠中の方、精神安定剤などの薬との相互作用にもご注意くださいませ。
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お嬢様、旦那様、やっと半分が終わりました。お次は「#美容の実」でございます。
「ビタミンの爆弾」とも呼ばれる【ローズヒップ】は鉄分の吸収がよく、疲れや美容が気になる方にも。
【エルダーフラワー】は血液の巡りを良くして、不要なものを排出し、体内をキレイにいたします。
咳が気になり始めたときや、花粉症に悩まされる季節にもお勧めしたいブレンドでございます。
ミネラルを豊富に含む【ヒース】。アルブチンを含んでおりますことから、
冷ましたハーブティーをそのまま化粧水として利用しても良いという話でございます。
こんど、私も個人的に試してみたいと思います。
【ルイボス】はミネラルをバランスよく含みます。若々しさを保つ効果。最近注目のハーブです。
絶世の美女クレオパトラも愛用していたと伝えられている【ハイビスカス】。
さわやかな酸味、美容効果が高いとされております。
【マリーゴールド】は美しい黄金色でくせのない味。古代エジプト時代から美容に利用されました。
さわやかなレモンの香り【レモンバーベナ】でブレンドティーを飲みやすく整え、リラックス効果も。
【注意】下記に該当する場合は、お控えください。
マリーゴールド:キク科アレルギーの方。
ハイビスカス:妊娠中の方の多量摂取はお控えくださいませ。
マリーゴールド:妊娠中、授乳中の方の多量摂取はお控えくださいませ。
レモンバーベナ:長期にわたって多量に飲むと、胃を刺激する場合があります。
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さて、お次は「#安寧の葉」でございます…。
あの、その、なんと申しましょう、いわゆる月のものの時期、お腹がゆるくなったり便秘になったり…
【レモンバーム】や【マリーゴールド】などが、優しく整えてくれることでしょう。
まず【レモンバーム】は、あの時期のイライラや不安などをしずめる作用。
落ち着いた気持ちを取り戻す手助けをしてくれます。酸味はなく、さわやかな風味にございます。
【マリーゴールド】にはホルモンバランスを保つ作用がございまして、月経サイクルを整えたり、
月経の不調を和らげる効果があるとされております。
【ヤロウ】のホルモンバランスを保つ成分「ステロール」が、月経サイクルを正常化したり、
痛みに有用に働きかけるとも言われております。また、【マリーゴールド】にもホルモンバランスを
保つ作用があり、月経サイクルを整えたり、月経による不調を和らげるとされるハーブでございます。
【カモミール】は不安、イライラ、緊張、不眠に有効で、気分を落ち着かせてくれます。
【ネトル】は生理の出血量を調整するなど、女性特有の悩みに効果があるとされているハーブ。
ビタミンや鉄分など栄養素が豊富で、貧血の予防をサポートいたします。
【レモングラス】は、爽やかレモンの香り。ブレンド全体の飲みやすさに貢献いたします。
殺菌効果に優れ、感染症や熱病に効く薬草としても知られております。
【レモンバーベナ】もレモンの香り。鎮静作用があり、神経の高ぶりや頭痛をやわらげます。
【パッションフラワー】にある鎮静効果は、神経の緊張や精神的な不安を和らげるとのこと。
寝つきの悪いお嬢様、旦那様なら、自然と深い眠りにつくことでしょう。
また、筋肉の痙攣を和らげ、痛みを鎮めてくれる効能もございますよ。
【注意】下記に該当する場合は、お控えください。
マリーゴールド:妊娠中、授乳中の方の多量摂取はお控えください。
レモンバーベナ:長期にわたって多量に飲むと、胃を刺激する場合があります。
レモンバーム:妊娠中の方の多量摂取はお控えください。
レモングラス:妊娠中の方の多量摂取はお控えください。
ネトル:妊娠中の方や子供への使用はご注意ください。
ヤロウ:妊娠中の方やキク科アレルギーの方はご注意ください。
カモミール:妊娠中の方のの多量摂取、キク科アレルギーの方はご注意ください。
パッションフラワー:妊娠中の方、精神安定剤などの薬との相互作用にご注意ください。
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お嬢様、旦那様…お嬢様、旦那様?
「#安寧の葉」でうつらうつらされているところ申し訳ないのですけれども、
最後の「#爽快の実」のご紹介を…。
先述のとおり【ローズヒップ】はビタミン豊富。鉄分の吸収も高め、疲れや美容が気になる方にも。
【レモングラス】は、殺菌効果に優れ、感染症や熱病に効く薬草としても有名でございます。
清涼感・爽快感のある香りが魅力の【ペパーミント】。神経疲労の回復、うつ状態の緩和、
高ぶった神経を鎮めるなどの効果があるとされています。
【レモンバーム】は鎮静効果と、不安やストレスを取り除く役割を担いまして、
【ハイビスカス】のさわやかな酸味を加えて、美肌効果が高める狙いがございます。
脳の働きを活性化して、記憶力や集中力を高める作用があるとされる【ローズマリー】。
精神疲労、肉体疲労、神経症、頭痛にも有効とされています。
【注意】下記に該当する場合は、お控えください。
レモングラス:妊娠中の方の多量摂取はお控えください。
ハイビスカス:妊娠中の方の多量摂取はお控えください。
ペパーミント:摂りすぎると粘膜が乾く恐れがあり、胃痛を招きます。摂りすぎにご注意ください。
また母乳の抑制作用がある(母乳の出が悪くなる)ため、出産後は注意が必要でございます。
レモンバーム:妊娠中の方の多量摂取はお控えください。
ローズマリー:高血圧の人や妊娠中の方はご注意ください。
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お嬢様、旦那様、長時間にわたってのレッスン、まことにお疲れ様でございました。
以上、6種類のブレンドを試験瓶に収めた試飲パッケージ #愛知県名古屋市のハーブティ は、
【11月10日(月)21時10分】より承ります。ご検討のほど、何卒宜しくお願いいたします。
また同日より、 #名古屋の仮住まい に同じブレンドを揃えてご帰宅をお待ちしております。
ご興味をお持ちでいらっしゃいましたら、使用人のいずれかにお申し付けくださいませ。
家事係が最適な温度、最適な時間で抽出したものをお持ちいたします。
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きょう最後の話題でございます。お疲れではございませんか…?
#名古屋の仮住まい から歩いて3分。「カフェ・シャトンルージュ」さんで、
本日から「こむぎねこ展」が催されております。
可愛らしい「こむぎさん」の写真がインスタグラムで話題になり、数十万ものフォローを集めたとか。
先日、写真集としてもリリースされたそうで、いま日本で最も有名なお猫さんといっても良いでしょう。
http://comugineko.blog.fc2.com/
ちょうど、同じく今日から、明日まで「第14回 長者町ゑびす祭り」が催されております。
名古屋長者町繊維街は名古屋の中心地。現在は和装、洋装、雑貨、などの店舗や商社が軒を並べ、
その中に特色のある飲食店やブティックが散在する、変貌しつつある地域にございます。
http://www.yebisu-m.com
https://www.facebook.com/yebisumatsuri
このお祭りでは、長者町繊維街が巨大なフリーマーケットになるとのことで、
お嬢様、旦那様にもぜひ、お勧めをしたいと思いまして、ご紹介いたしました。
ご都合よろしければ、足をお運びくださいませ。
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余談ですが、 #名古屋の仮住まい は、もう少しでイルミネーションの演出が始まります。
光の演出の専門家からは先日、シャンデリアパーツの完成が報告されております。
https://twitter.com/butlers_house/status/530701658661994497
https://twitter.com/butlers_house/status/530702244371374080
https://twitter.com/butlers_house/status/530703270042275841
こうして眺めてみると、錆びたり朽ちたりするのも、風情があって良いものでございますね。
身から出た錆をそのままにしておくのも、決して悪くないのかもしれません。
残り少ない秋を、ぜひともお楽しみくださいませ。
年末恒例、道路工事の標識がまばゆい、執務室の窓辺より。松原
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今日も遅い時間になりましたことを、謹んでお詫びいたします。
このお手紙を初めてお受け取りになる主には、事前の説明もなく、
唐突なものに映ったかと思いますが、申し訳ありません。お許しくださいませ。
この機会に私たち執事の館・準備委員会のあゆみをご覧頂けますと幸いに存じます。
(お読みになる際は、過去の号から遡って御覧になることをお試しくださいませ。)
https://www.butlers-house.net/blog/entries
また「主の手帳(マイページ)」は、少しずつ入力欄を追加しており、
これがお嬢様、旦那様のお人柄を知る貴重な機会となっております。
苦手な食べ物、給仕の際のご希望をお書き添え頂けますと、給仕係が事前に拝見を致します。
https://www.butlers-house.net/member_login
何卒、よろしくお願い致します。
このお手紙は、執事の館・準備委員会の広報係、松原(まつばら)がお送りしました。